念願のスマートウォッチを買いました。
Polar(ポラール)A370という製品です。
購入の決め手は「スタジオ参加歴が残せる」こと
日常生活や睡眠など自分の活動を記録できるということで、スマートウォッチには前々から興味はあったものの、なかなか手が出せなかったんです。
そんな私の背中を押してくれたのが「ジムのスタジオプログラム参加歴が記録できる」という点でした。
ジム活が趣味の自分にとって、日々、自分が何のプログラムに参加してるのかを簡単に記録できるのはありがたい!
(その昔、手帳にメモしていた時期もありましたが、段々とめんどくさくなってくるんですよね・・・)
届いたらまずは充電と設定から
注文したスマートウォッチは、プチプチや緩衝材で厳重保護された状態で我が家にやってきました。
このまますぐにジムへ行きたい!とワクワクしながら箱を開けると、以下の3つが中に入っていました。
- 本体
- 充電用USBケーブル
- スタートガイド
スタートガイドは日本語や英語以外にも、フランス語版、中国語版、インドネシア語版が入っていました。
たまに英語の説明書しか無い不親切な商品もあるから、日本語版があってホッと一安心です。
スタートガイドを読むと、まずは充電と設定が必要とのこと。
実際に設定してみると手順は少し多めでしたが、スタートガイドやペアリング用にダウンロードしたスマホアプリに都度やることが書かれていたので、最後まで迷うことはありませんでしたよ。
運動時はトレーニングの種類を選ぶだけで記録開始
スマートウォッチの設定を慌てて終わらせ、ジムへ行ってきました。
トレーニング開始時に、スマートウォッチの「トレーニング」から該当のトレーニングを選ぶだけで記録が始まります。
事前にアプリの「スポーツプロファイル」からスポーツ内容の登録が必要です。
私は、スタジオプログラムに参加するときはイントラさんが挨拶したり動きの説明をしたりしているときに記録を開始するようにしています。
運動中にチラチラ時計を見ていましたが、運動時間だけでなく心拍数も表示されているんですね。
一度、心拍数が190くらいになっているのを見て、慌てて動きを抑えましたが(汗)
そんなこんなで運動終了。
スマホに入れてるアプリと同期をしてみたら・・・
おー、ちゃんと記録されとるではないですか!(感動)
それにしても、45分近く全力で動いたのに消費カロリーが343kcalだなんて少なすぎますよね。
摂取カロリーはあっという間に増えるけど、消費カロリーは思った以上に増えない。
日頃から食べすぎには気を付けて、適度に運動していかないといけません。
普段の生活も管理してくれるのもありがたい
PolarA370を使い始めて2ヶ月近くが経ちました。
当初、運動の管理だけしてくれればいいやと思っていたんですが、日常生活も助けてもらっています。
地味にいい機能だなと思うのが、2時間くらい座りっぱなしでいると「動きましょう!」と通知してくれること。
座り仕事の私にとって、これはありがたい!
快適な生活を送るための設定
最初は何も分からず、何度も設定を変更したりしていましたが、段々自分にとって快適な設定が分かってきました。
これから使ってみようとお考えの方へ、設定したほうがいいなと私が思うことをいくつか挙げてみます。
通知するアプリの設定
デバイス→スマート通知の中にある「アプリをブロック」
この項目から、スマホにアプリから連絡がきたときにスマートウォッチに通知するかを設定できます。
例えば、LINEの通知は表示するけどポイントカード系のアプリからの連絡はブロックする、みたいな設定をアプリごとにできるんですね。
何もかもスマートウォッチに通知すると仕事の邪魔にもなるので、私は緊急の連絡が来そうなアプリ以外はブロックするようにしています。
アラーム(目覚まし時計)
同じく、デバイス→スマート通知の中にある「アラーム」。
今まで枕元にスマホのアラームやら普通の目覚まし時計やら何個も置いていたのに鳴り始めから数分経たないと起きられなかった私。
ひどい時は私の部屋でけたたましく鳴り続けるアラームを家族が止めに来ることもあるくらいでした。
それが今は、スマートウォッチのアラームが振動し始めた瞬間に目が覚める。
自分の中ではすごく画期的なできごとでした。
もっと早くスマートウォッチを買っておけばよかった~と思うことのひとつです。
同期できなくなったらスマホを再起動して解決
使っているうちに、同期しようとしてもできないときが出てくる場合があります。
そういう時はスマホの方を再起動すると解決するので、ご参考までに。